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トヨタ、09年の販売目標を1040万台に
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は31日の経営説明会で、09年のグループの世界販売台数(日野自動車とダイハツ工業含む)を08年計画比60万台増の1040万台とする見通しを発表した。07年にも世界トップに躍り出る可能性が高まる中、国内市場の低迷を見込みつつも、中国やロシアなど新興経済国をリード役とし、世界の自動車メーカーとして初の1000万台超えを目標に掲げた。

1040万台は、トヨタに続く国内4社(日産自動車、ホンダ、スズキ、マツダ)の06年度の世界販売台数の合計(約1060万台)に匹敵する規模だ。

 成長の原動力になるのは、06年実績比約70万台増を見込むアジアだ。中でも中国は今年1~7月にトヨタ単体で前年同期比80.3%増と好調。07年5月の天津第3工場稼働で中国での生産能力がホンダを抜いて日系メーカーで最大となったが、09年にも広州第2工場を稼働させて中型のスポーツ用多目的車(SUV)を投入、「10年代初頭に100万台の販売」(渡辺社長)を目指す。

 さらに、07年冬に新工場を稼働させるロシアやオイルマネーで沸く中東での成長も見込む。

 ただ、トヨタ最大の市場である北米では09年販売計画が06年比約25万台増の310万台程度。06年には1年で33万台増と成長のリード役になったが、「原油高や米国の低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)問題のリスクを見た」(同)として伸びの鈍化を見込む。

 国内市場は冷え込みが厳しく、09年計画は06年実績比約3万台増の240万台程度にすぎない。それすら「少しでも良いから増やしたいという気持ちを込めた」(同)と、「努力目標」という位置づけだ。

 日米市場は販売全体の6割を占め、成長を支えてきたが、将来も高い伸びを維持できるかどうかは、インドやブラジルなど新興国でもシェアの低い市場が左右しそうだ。トヨタは低価格車を開発し、両国などで現地生産する方針だが、「10年投入も難しそうだ」(幹部)と開発は難航、出遅れが濃厚になっている。

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